当スペースのボードゲームについて

当スペースには、以下全14種類のボードゲームがございます。(随時追加しています!)

・ito
・カタン
・マーダーミステリー
・ガイスター
・ワンナイト人狼
・UNO
・人生ゲーム+令和版
・はぁって言うゲーム4
・TAGIRON
・PANDEMIC
・自己紹介クイズゲーム『佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。』
・ザ・マインド
・恐竜ワニワニパニック
・ちいかわトランプ

ここでは、人気のボードゲームをご紹介とルールを解説していきます。

ito

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2~10人、プレイ時間: 約30分

「ito」は、互いの価値観のズレを楽しみながら協力するパーティーゲームです。

各プレイヤーは1〜100の数字が書かれたカードを持ちますが、自分の数字は秘密です。「人気のキャラクター」といったお題に対し、自分の数字の大きさを言葉だけで表現します。例えば100に近ければ「ドラえもん」、1に近ければ「あまり知られていないキャラ」のように、自分の感覚で伝えます。

全員の表現を聞き、「一番数字が小さそうなのは誰か」を相談しながら、全員でカードを小さい順に場に出していくことを目指します。見事、順番通りに全てのカードを出し切れたらプレイヤー全員の勝利です!

簡単なルールで初対面でもすぐに盛り上がれ、人の意外な一面が見える面白さで会話が尽きない、傑作コミュニケーションゲームです。

カタン

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 3~4人(※基本セットの場合)
プレイ時間: 約60分~90分

世界中で人気の近代ボードゲームの金字塔『カタン』。

無人島を舞台に、サイコロを振って木材や鉄などの資源を獲得し、自分だけの領土を開拓・発展させていくゲームです。

このゲーム最大の魅力は、プレイヤー同士で行う「交渉」。自分に足りない資源を他の人と交換しながら、道や開拓地を建設し、勝利の鍵となる10点を誰よりも早く目指します。

運と戦略、そして交渉力が絶妙に絡み合う、初心者から熟練者まで誰もが楽しめる不朽の名作です。

マーダーミステリー(別荘殺人)

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 5~6人
プレイ時間: 約60分

マーダーミステリーは、物語の登場人物になりきって事件の真相に迫る、体験型の推理ゲームです。

舞台は人里離れた別荘。そこで起きた殺人事件の容疑者として、あなた達は集められました。しかし、この中の1人こそが、正体を隠している真犯人です。

会話を通じて情報を集め、誰が嘘をつき、何を隠しているのかを探りましょう。

犯人を見つけるのが目的ですが、犯人役は逃げ切るのが目的。一度きりの物語と、疑心暗鬼の心理戦が魅力です。

ガイスター

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2人専用
プレイ時間: 約10分~20分

2人で遊ぶ、おばけのコマを使った心理戦ボードゲームの名作『ガイスター』。

プレイヤーは「良いおばけ」4体と「悪いおばけ」4体を操ります。ポイントは、相手には自分のコマがどちらか見えないこと。

自分の良いおばけを相手陣地から脱出させるか、相手の良いおばけを全て取れば勝ち。逆に、相手の悪いおばけを全部取ってしまうと負け、というユニークなルールです。

攻めてくるのは良いおばけ?それとも罠の悪いおばけ?短い時間で熱い読み合いと駆け引きが楽しめます。

ワンナイト人狼

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 3~10人
プレイ時間: 約10分

司会者いらずで、10分で決着がつく超高速人狼ゲーム『ワンナイト人狼』。

「占い師」や「怪盗」などの役職が、たった一度の夜にこっそり行動し、情報や混乱を生み出します。昼の議論では、その断片的な情報を頼りに、一斉投票で人狼を見つけ出します。

ポイントは、自分の役職も途中で入れ替わっている可能性があること。「村人だと思っていたのに、実は人狼になっていた…!?」というまさかの展開も。

脱落者なしで全員が最後まで楽しめる、スリル満点の会話と推理のパーティーゲームです。

はぁって言うゲーム4

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 3~8人
プレイ時間: 約15分

声と表情だけでお題を演じきる、爆笑必至の表現力ゲーム『はぁって言うゲーム』。

プレイヤーは「はぁ」「えー」「なんで」といった短い言葉を、「怒り」「感心」「驚き」などカードで指定された状況で表現します。他の人は、それがどの感情だったかを当てるだけ!

見事な演技に感心したり、思わぬ珍表現に笑ったり。演技力は一切不要で、勘違いやコミュニケーションのズレそのものを楽しむ、誰でもすぐに主役になれるパーティーゲームです。

TAGIRON

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2~4人
プレイ時間: 約15分~30分

相手の隠れた数字タイルの正体を暴く、ロジカル推理ゲームの決定版『TAGIRON』。

各プレイヤーは、自分だけが見える数字と色のタイルを持ちます。「赤いタイルは何枚?」 「合計は20以上?」といった「質問カード」を使い、全員から情報を集めましょう。

自分への質問の答えや、他の人が得た情報も全てがヒント。情報を整理し、矛盾を見つけ、誰よりも早く相手のタイルを完璧に宣言できたプレイヤーの勝利です。

ひらめきと論理で相手を丸裸にする、その快感がたまりません。

PANDEMIC(パンデミック)

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2~4人
プレイ時間: 約45分

プレイヤー全員で協力し、世界の危機を救う超人気協力型ゲーム『パンデミック』。

プレイヤーは科学者や衛生兵といった医療チームの一員に。世界中に蔓延する4種類の病原体に対し、感染爆発(アウトブレイク)を食い止めながら、治療薬の開発を目指します。

刻一刻と状況は悪化。自分の特殊能力をどう活かすか、仲間とどの都市を優先すべきか。常に最善の一手を協議する、緊張感あふれるプレイが魅力です。

全員で力を合わせ、人類を救う達成感を味わえる、協力ゲームの金字塔です。

自己紹介クイズゲーム『佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。』

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2~8人
プレイ時間: 約20分

『佐藤です。好きなおにぎりの具は梅です。』は、お互いの自己紹介をクイズで当て合う、新感覚のコミュニケーションゲームです。

まず「最近買ってよかったもの」「無人島に持っていきたいもの」など、80種類のお題に沿って、全員が順番に自己紹介をくり返します。大切なのは、他の人の答えをよく覚えておくこと。

後半はクイズタイムに突入!「僕の好きなおにぎりの具は何だった?」「あの人の特技は?」など、お互いの自己紹介の内容をクイズとして出し合い、早い者勝ちで答えます。

初対面では最高のアイスブレイクに、気心知れた仲間とは意外な一面を発見できる、笑いながらお互いの距離が縮まるパーティーゲームです。

ザ・マインド

▼ルール解説動画▼

プレイ人数: 2~4人
プレイ時間: 約20分

「会話禁止」で心を通わせる、新感覚の協力型カードゲーム『ザ・マインド』。

ルールは、配られた1~100の数字カードを、全員で協力して小さい順に場に出すだけ。しかし、ゲーム中は一切の会話や合図、ジェスチャーが許されません。

頼れるのは、場の沈黙と時間の流れから生まれる「そろそろ、いけるはず…」という仲間との一体感のみ。無言の以心伝心で、レベルクリアを目指します。

全員の心が通じ合った瞬間の感動は格別。静寂の中で最高に盛り上がる、不思議な魅力を持ったゲームです。